8月8日・9日は一般消費者向けに『福島の今を知る食の交流ツアー』を開催しました。
8日は2家族6名様のご参加、9日は女性6名様のご参加でした。
桃畑では農家さんから直接お話をうかがうことができ、桃の品種による特徴の違いを知り、
あかつきとまどかを食べ比べたり、摘蕾や摘果など一年を通しての桃のお仕事について詳しく
うかがうことができました。
ほとんどの方が、桃を皮ごと食べるのは初めてでしたが、「口に残らず美味しく食べられるっ!」との
好反応でした。
お昼は地元のイタリアンレストランで桃のカプレーゼと桃のパスタ、桃のピッツァの桃尽くしランチ。
他にどんな桃料理が考えられるかと話が弾みました。
最後にNPO法人ふくしま30年プロジェクトさんを訪ねて、これまでの4年間の桃の放射性物質の検査結果の数字の変化を見せて
いただきました。農家さんの努力により、ほとんど数字が出ていない状況を確認し、福島についていろいろなお話をしました。