●環境にやさしいエコファーマー 「持続性の高い農業生産方式の導入に関する法律」に基づき、土づくりの実施と、化学肥料、化学農薬の低減を一体的に行う「持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画」を作成し、県知事より認定を受けた農業者を「エコファーマー」と呼んでいます。 エコファーマーになると、認定を受けた導入計画に基づき、農業改良資金(環境保全型農業導入資金)や税制上の特例措置が受けることができます。 ●より良い営農環境を保つ「持続性の高い生産方式 」 農地の生産力を維持・増進する生産方式です。生産量や品質の水準を維持しながら、土壌の性質に由来する農地の生産力を維持・増進し、より良い営農環境を保っていくための生産方式です。 | |
●「エコファーマー」という愛称 「エコファーマー」の「エコ」は、エコロジー(生態学)に由来しますが、現在では、「エコマーク」「エコビジネス」など、環境にやさしいもの、環境に配慮したものの象徴として広く親しまれている言葉です。 また、仏教用語の「依怙(えこ)(神仏に依り頼むこと)」になぞらえ、自然や環境との調和を拠り所とする「エコ」もこれに通じる、あるいはエコファーマーに環境を「えこひいき」してもらおう、という声もあり、全国環境保全型農業推進会議で決まりました。 |
福島県内のエコファーマーは、現在16,543名(平成27年3月末時点での実認定者数) 詳しくはこちら ・エコファーマー〔福島県〕 |